授業や人の話が聞けない人は、この方法を試してみて欲しい
私は人の話を聞くのが苦手だ。
いや、コミュニケーションを取る能力がないわけではない。むしろ、聞き上手と言われることも多い。
ただ、一方通行の音声情報になったとたん、するりするりと頭の中を通り抜けていくのである。
未だに、会議や授業のような場で非常に困っている。
今日は、そんな中で自分が今試していることを紹介しよう。
それは、「相手になりきる」ことである。
どういうことかというと、例えば、高校の授業のような、1対多数の講義であれば、どうしても先生だけが一方的に喋る形になってしまう。
そういうとき、私は、「先生になりきって」先生の話のすぐ後に復唱する形で話を聞いている(話している?)
ただ復唱するだけでは記号の羅列になってしまい、全く頭に入ってこない。
ポイントは、「自分が、誰かに伝えるような気持ちで」復唱することだ。
授業や会議が聞けない人は、ちょっと試してみて欲しい。
【今日の一文】
「講義形式の話を聞くときは、相手になりきって話すように聞け!」