一日中、思考を文字化してみたら、新しいことが見えた!
「私は、自分のことを理解して、自らの意思で行動している」
そう思っていないだろうか?
最近、A5サイズのノートを購入し、そこに自分の感じていること、思ったことをその場ですべて書き込むようにしている。
特に色分けやルールなどはなく、思いついた些細な事(シャンプーが切れた、買わなきゃ)とか、初めて知って感動したことや、疑問に思ったこと、「こういうことがあってムカつく」などの感情まで、本当に自分の思考のあらゆることを書いてみた。
これはエクスプレッシブ・ライティングの一環ではあるのだが、それをもっと、日常的に使えるようにしたものである。
そこで、なにがわかったかというと、
意外と人間は、「言語化していない自分の思考」をたくさん持っている
ということである。
特に顕著なのは、自分にとって不都合な事実や感情だ。
脳は勝手に、自分が傷ついたり、余計な不安感を抱かないように制御しているのかもしれない。
ただ、もしそうやって脳が守ってくれていても、不都合なことは不都合なままであり、結果的に対処できずに困ることはたくさんある。
今回、このような筆記開示を行ってみてよかったことは、
勝手にうやむやにされていた自分の思考を言語化することで、さまざまな問題に冷静に対処できるようになったことである。
もう少し、このノートを続けてみたいと思う。
まだやるべきことが出来ないで悩んでるの?GTDで解決だ
やるべきことはたくさんあるけど出来ない。そんなことは日常茶飯事でしょう。
しかもそういう時って、「やらないことに自己嫌悪してさらに病みがち」なんですよね。何回このスパイラルに陥ったか。
僕が今取り組んでいるのは
GTD (Getting Things Done)というメソッドです。この手法自体は2002年とかからあるのでそんなに新しいものではないです。超詳しいことはテキトーにググってください。
個人的なコツを紹介します。
まず、頭のモヤモヤを解消しよう
僕みたいなポンコツは、まず
「やるべきことを全部把握できていません」
そして、なんだかタスクがめっちゃ溜まっているような気がする...というふんわりとした不安だけで簡単にノックアウトされてしまうのです。
GTDの第一歩は、
「In Box (とりあえず入れる箱)に思いついたやるべきことを全部入れること」です。
In Boxは、その辺の紙でも、携帯のメモやLINEのメモでもなんでも構いません。
コツは、
・思いついたその瞬間に外に出す(頭の中に保持しておこうとすると、パンクする。てかポンコツだから覚えてられん)
・In Boxを一つに固定しない(いつでも書けるようにする)
・テキトーにやる。(この時点でグループ化しておこうとか、本当に全部書き出そうとか思わない。思いついたときに書く。)
・In Boxに入れるよりもやった方が早くね?って思うことは今やっちゃう(例えば、出かける前に歯磨きするとか、目の前のコップを洗面台に持っていくとか)(これは次に繋がります)
ここで初めてやることを分類する
1.期限付きのもの
2.決まった期限はないけど絶対やらなきゃいけないもの
3.なんとなくやりたいなーくらいのもの
に分けます。そして、
1.期限付きのもの→カレンダーや手帳
2.期限のないやるべきもの→グループ化してやることリスト
3.なんとなくやりたいもの→やりたいことリスト
デジタルでも紙でも好きな方でいいです。
コツは、
・完璧にやろうとしない
完璧に予定を立てて、絶対この日にやる!とかなんでもかんでもリストにしたるわ!ってやると挫折します。リストが100個みたいになるのはちょっと細かすぎるのでもうちょいアバウトに。ある程度整理できたら、タスクをやる段階に入ってください。
・この時点ではあんまり細かくしすぎない
あんまり細かくするとリストがめちゃめちゃ多くなります。把握できる程度のタスクの大きさと数にしておくのがコツ
いざ実践!とりあえず一つ何かやってみる
とりあえず今日やることを決めてみましょう。
大まかな優先順位的には、1→2→3 なので
カレンダーとやることリストを見て、
今日やれそうなことを1.期限付きのもの からやってみましょう。
ここでのポイントは
・1だけをやらない。バランスを見て2.3も適度にやるのが大事。
1.期限付きのものは緊急度が高く、比較的重要なものが多いと思うので、早めにやるのがいいのですが、絶対今日やらないといけないことを済ませた後は、ちょこちょこ2.期限ないやつも入れるとうまくいきます。
おそらく多くの期限のないようなタスクは、部屋の片付けやちょっとした買い物などの身の回りのことでしょう。意外と、自分の生活に関わることは蔑ろにしがちなので意識して入れておくと、あれ?なんかいい感じに過ごせてる??ってなります。
3.のなんとなくやりたい ものも結構重要です。大体自分の趣味ややらなくても死なないけど楽しく過ごすために大事なことが入ってきます。
余裕がある日は、必ず1個入れるようにします。
・その日にやれなくても気にしない
そんな感じで、今日のやることリストができたら最高です。
いざやってみると、あーこれ時間かかるな、とか、違う予定が入って全然出来んかった。とか、この道具がないから出来ん。とかめっちゃあります。やろうと思ったら、新しいタスクが増えることもあります。
やってみて、出来たタスクにはチェックしておわり。出来なかったタスクはやる日を決めてカレンダーに書くか、またIn Boxに戻します。
ここまでやって、今日のやることのリストが全部消えたら、実際にそのタスクがやれてもやれてなくても大丈夫です。だって把握できてるんですもの。
ちょっとテキトーに書きすぎた。あとで直したい。あ、これはIn Boxに書かないかんな。
【記事のアイデア】失敗した体験って思ったより価値があるよって話
ブログを始めて、さぁ記事を書こうってなっても
ブログ記事のネタがない…
何か生産性のある記事を書かなきゃ!
となりがち。
意外と
「他人の失敗談」って面白くない?
などと思い記事にしてみた。
例えば、
○○の商品を買ったけど、期待外れだった!!っていう失敗でも十分情報になる。
いつも自分はこれができない。これが苦手!っていうことがあれば、おそらく他の人も同じような悩みを持っているはず。
それなら、その悩みをぶちまけた記事を書いてもいいし、
何かしら解決策が見つかったなら、その解決法を記事にすればいい。
もともとこのブログはそういう発信をしたくて作ったし。
生きているだけでなんでも記事に出来るなって気づいたのでガンガン書いてみよー。
もっとみんな睡眠を好きにとっていいと思うという話。
なんかね、みんな、
睡眠に悩みすぎじゃね???
と思うわけです。
7時間は寝なきゃいけないとか、
夜の12時までに寝なきゃとか、
朝起きれない、
昼寝したら二度と起きれない、
二度寝が癖になってしまっている、
でも結構、みんなどれかしらには当てはまってない?
ただ、今言えることは
そんなに、睡眠のことってはっきり分かってないよ
ということです。
眠気が出るメカニズムも完全には分かっていません。
人がどれだけ寝ればいいかも分かっていません。
疫学的な調査も諸々ありますが、
それがあなた個人に適用されるかは別です。
固定観念を外して、純粋に自分の睡眠だけにフォーカスして考えてみると
・睡眠時間が長ければ長いほど眠気が無くなるわけではない
・睡眠時間は5.6時間だと起床時も眠気がない状態でいられるが、日中の行動は3時間睡眠でもあまり変わらない
・退屈な時はどんだけ寝てても眠い
・起きた瞬間眠くても、ちょっと立ち上がって行動して覚醒すれば、眠気はなくなる
・二度寝するとその日一日がだるくなる
・睡眠時間が少ないときの眠気は、仮眠でかなり解消できる
・逆に、睡眠時間は足りているときの眠気は、仮眠を多くとってもさほど意味がない感じがする。運動や、他の行動をした方が眠気は覚める
・カフェインは合法薬物の中で最強
こんな感じです。
僕は今、
寝たい時に寝る。睡眠時間はあまり気にしない。二度寝はしない。眠気の種類によって対処を変える。
ことで2時間〜5時間睡眠で生活しています。
やりたいことが多いときは3時間睡眠が多いし、夜中眠くならずに活動できる時は、4時くらいまで活動して、6時に起きたりすることも全然あります。
もっと、睡眠を自由にとっていいと思う。
こっそりやめてみる。こっそりやってみる。
何かをやめたい!何かを始めたい!
そんなときに、
周囲の人に決意表明をする
ことが多いかと思います。
よく言われるのは、
周囲の人からのプレッシャーがあるからできる。
という理由でしょう。
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【アファーメーションの作り方まとめ】エフィカシーを高めるにはどうすればいいの?【苫米地式】
エフィカシーってなに?
まず、エフィカシーとは、「自分の能力の自己評価」のことであると苫米地氏は述べている。簡単に言えば、自信のことだが、少しニュアンスは異なっている。
エフィカシーとは、自分がそのゴールを達成できる人間であると心の底から信じ、思い描くことができること。そんな感じだろうか。
では、そのエフィカシーはどうやって高めればいいのか。気合いだ!と叫んでも意味はないだろう。
続きを読む【勉強法】わんこら式勉強法で僕の人生が変わった
わんこら式とは?
わんこら式とは、簡単に言うと
悩んだり、躊躇したりする状態から離れ、自分が勝手に動いているような状態(=変性意識状態)で作業を行うことです。
わんこら式は、京都大学理学部で数学と物理を専攻され、現在塾講師をされている畠田先生が考案した勉強法(というか、生活全般に使えるもの)です。
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【飽きた】五月病とはおさらば!少しの工夫で飽きを防ぐ方法
五月病になってない?
GWも過ぎ、襲い掛かるのが五月病。
新学期はあれだけやる気に満ち溢れていたのに...
なんとなくやる気が起きない。
同じことの繰り返しで飽きてしまった。
誰しも経験のあるモチベーションの低下に一番の対策があります。
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心より体の方が先に教えてくれる
気持ち的には全然大丈夫。大丈夫。自分はこれをやりたいと思っている。
でも、なぜか体は動かない。謎の体調不良が出ることがある。
思っているより、自分の気持ちというのは分からない。
なんなら、本当に心の奥底から思っている純粋な気持ちとは真逆な結論を出していることだって多い。
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